ついに3巻!
カヲルのおかげで、学校の愛撫まではウィルスが広がらないようにしたが、まだそれだけでは安心できない。
ネルフ本部にもPCはつながっていないので、それはたすかったが、初等部の中では、美人兄妹で有名な、自分が使徒だと知らないセスと、マコトが様子を伺っていた。
油断した所でえろアニメ漫画マコトにネルフ本部の場所がバレてしまう。
ちょ、誰か気付こうよ!
校内だからって安心するなよ〜。
本部では早速シミュレーションが始まっていた。
その前に碇司令と初めて会ったシンジは、「父さん!」と抱きつくが、碇司令は「戦う決意は出来たのか?」という業務的なもの。
「戦う気はあります」と答えると。「では戦いに備え、万全にしておけ」とだけ言われた。
死んだと聞かされていた父親が、十数年ぶりに生きていたと知り、シンジは喜ぶが、「昔の父さんはあんなふうじゃなかった」と嘆く。
アスカには「ばっかみたい」と言われるが、確かにこの中で「親」というものを知っているのはシンジだけだった。
あすかの「ばっかみたい」には、羨ましさも込められているのだろう。
レイもカヲルも何も言わなかったが、止めにも来なかった。気持ちはわからないからだ。
世の中親がいて当たり前だが、当たり前でないのがここのメンバーなのである。